スクショのどおり、実際に使ってみたシンレンタルサーバーの覚書です。
シンレンタルサーバーとエックスサーバーの違い
シンレンタルサーバーは最新の技術を積極的に取り入れていますが、エックスサーバーの方がやや安定感があります。シンレンタルサーバーも安定感ありますけど。
- 料金の違い：シンレンタルサーバーの方が安い
- ジャンルの違い：シンレンタルサーバーは大人向けサイトを許容
- 転送量の違い：シンレンタルサーバーは転送量に制限がある。エックスサーバーは無制限
- プラン変更の違い：エックスサーバーの方が柔軟。エックスサーバーは即時。シンレンタルサーバは上位は翌月、下位は更新月。
- シンレンタルサーバーはエックスサーバーの完全子会社が運営
管理パネルは赤と黒の違いはあるにせよ一緒です。シン・レンタルサーバーベーシックプランとエックスサーバー。スタンダードプランはスペックもほぼ一緒なので上記で判断すればよいです。
シンレンタルサーバーの半額キャンペーン
半額キャンペーンをやっている場合と30%オフのときがあるようです。
半額キャンペーンをやっているときに入会するとお得です。でも、無料使用では契約となりません。本契約を忘れないようにしましょう。キャンペーン期間中に試用だけではなく本契約まですませる必要があります。本契約しないと高い料金になります。
シンレンタルサーバーの申し込み方法
- お申込み
- すぐにスタート!新規お申込み(シン・アカウントIDがある場合はログイン > シン・レンタルサーバーに申し込む)
次の画面に移行します。
サーバーID：初期ドメインになる
プラン：通常プラン、リザーブドプランのいずれかを選ぶ
ベーシック、スタンダード、プレミアム、ビジネスのいずれかを選ぶ
クリックスタート：クリックスタートのチェックをはずす(クリックスタートは簡単だけど、いろいろ制限があるので個人的には選ばない)
- シン・アカウントの登録に進む(シン・アカウントIDがある場合は省略)
- 次へ進む(シン・アカウントIDがある場合は省略)
「利用規約」「個人情報の取り扱いについて」に同意するにチェック
お申込み内容を確認する > 申し込む
【シン・アカウント】■重要■サーバーアカウント設定完了のお知らせ[試用期間]
というメールが届きます。
ドメインの設定をした上で、WordPressをインストールします。
- WordPress簡単インストール
- ドメインを選択する
- WordPressインストール
ただ、MySOLを自動で作りたくない人はそちらの設定が先です。
MySOLのユーザー名のパスワードには!などの記号は使えません。
WordPress簡単インストールの設定です。
キャッシュ自動削除はオン。
データベースは作成済みのデータベースを利用する(個人的には)。
テーマはCocoon。Cocoonを使っているので。エックスサーバー系は楽でいいですね。
テーマオプションの[子テーマをインストールする]はチェック
[CloudSecure WP Security]はデフォルトのままチェック
「CloudSecure WP Security」は、WordPressの管理画面とログインURLをサイバー攻撃から守る、国産・日本語対応のセキュリティ対策プラグインです。
https://www.shin-server.jp/news/detail.php?view_id=552
確認画面へ進む > インストールする
SSL設定
SSL設定 > 変更 > ONにする
WordPressの管理画面からhttpをhttpsに修正します。なお、この反映には小一時間ほどかかってしばらくエラーっぽくなります。
ちなみに、WordPressの簡単インストール前に、SSLの設定をすると、httpをhttpsに修正する手間はなくなるはずです。
シンレンタルサーバーのクイックスタートor無料お試し
最初、クリックスタートか無料お試しか選ぶ形です。無料お試しでは期間の設定はありませんが、その後、本契約が必要なので忘れないでください。本契約の際に期間を決めます。
シン・レンタルサーバーは「WordPressクイックスタート機能」を提供していますが、簡単インストールとは違います。シン・レンタルサーバーは独自ドメインを一つ永久無料で使うことができるため、そのドメインにWordPressをインストールしてくれるようです。
また次のようなデメリットもあるようです。
- 10日間無料のお試し期間がない
- 契約時にドメインを決める必要がある
- 支払い機能はクレジットになる
個人的には他のドメインで運用したかったため利用しませんでした。
シンレンタルサーバーはお友達紹介プログラムがある？
シン・レンタルサーバーにお友達紹介プログラムはありません。
シンレンタルサーバーの本契約
本契約は簡単にできます。
料金支払い > 契約期間を決めて、[支払い手続きに進む] > クレジット番号を入れて[支払いをする]
シンレンタルサーバーの評判!速度が早い!?
最近スターサーバーからシンレンタルサーバー（エックスサーバー）に変えて見たのですが、これまでの対策は何だったのか？っていうくらい表示速度が速くなり大満足してます☺
— 社会人のためのブログ勉強部屋 (@blog_studyroom) April 24, 2022
月10万円まではどこのサーバーを使っても同じ（安いほうが良い）派に変わりはないものの、管理画面からして速いので 続
mixhostからシンレンタルサーバーに移行したんだけど、速度の違いを実感ｗ
— TRON (@tron197999) August 29, 2023
キャッシュプラグイン入れても遅い場合はmixhostからの移動はメッチャおすすめ。
ひっさびさにアフィブログ立ち上げ！
— HISA@WEB制作ブログ (@hisashiblog) January 15, 2024
試しにシンレンタルサーバーで契約してみました。UIはエックスサーバーと一緒っぽいけど、最新技術採用しているため表示速度が速いらしい。
ブログならこっちの方が良いのかも検証です。
シン・レンタルサーバーで3/28日以前から契約している人は、旧サーバーから新サーバーへ移行しよう。
— えんまな (@enmana1108) April 8, 2024
CPU性能が従来の2.2倍、ディスク性のがSSDに比べ32倍になってる。
メモリもDDR4からDDR5規格に強化されてるから忘れずに新サーバーに移行しような。
速度は大事や！！！
このニュースリリースですね。
CPU性能が従来から2.2倍、ディスク性能はSSDと比較して32倍！ ハードウェア増強でさらに圧倒的なサーバー環境へ
https://www.shin-server.jp/news/detail.php?view_id=801
シンレンタルサーバーの無料ドメインは移管できる?
以前、xserverでこの手のことはできなかったと記憶しています。
区分の「新規取得」「移管申請」のいずれかを選択のうえ、ご希望のドメイン名を入力し、「検索する」をクリックします。
https://www.shin-server.jp/support/manual/man_order_present_domain.php
改善されていますね。プレゼントドメインはもらえるけど、もう新しいドメインはいらないと思って使い道に困っていたためよかったです。
ドメイン契約料が永年無料になります。
シンレンタルサーバーのプラン変更
即時反映ではありません。
即時反映が良い場合はエックスサーバーがよいでしょう。
シンレンタルサーバーの転送量制限
残念ながら制限があります。
| ベーシック | 900GB/日 |
|---|---|
| スタンダード | 1200GB/日 |
| プレミアム | 1500GB/日 |
| ビジネス | 1500GB/日 |
無制限がよい場合、xserverがおすすめです。
シンレンタルサーバーはwpxのドメインが強い!?
シンレンタルサーバーはwpxのドメインが強いとささやかれています。スクショのとおり、確かに強そうですね。エックスサーバーの子会社のため、エックスサーバー本社からもリンクはもらっているでしょう。
しかし、昨今のSEO状況は厳しいもの。Twitter(X)の予約投稿ツールもあわせて使っています。
シンレンタルサーバーの解約
対象サーバーの縦3点のアイコン > 契約情報 > 解約する > 解約申請をする
解約申請をすると、期日まで使えます。ただし、すでに支払い済みの料金は返金されません。
独自ドメイン永久無料特典は解約時にどうなる?
移管はできるようです。
サーバー契約が有効である限り
※独自ドメイン永久無料特典が適用されたドメインを他社へ移管する場合は、特典の解除手数料としてドメインの1年分の「更新料金」をお支払いいただく必要があります。
https://www.shin-server.jp/support/manual/man_order_present_domain.php
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